Q.アドフリくんのSDKが対応している環境を教えてください。
ネイティブ版(iOS,Android)/Unity版/Flutter版/React Native版/Cocos2dx版に対応しております。
上記以外の開発環境についてはサポート外となりますことを、予めご了承ください。
Q.アドフリくんのSDKはどこからダウンロードできますか?
最新バージョンのSDKはこちらからダウンロードをお願いいたします。
また、導入の手順は上記ページのマニュアルやこちらもご覧ください。
Q.アドフリくんSDKが対応しているiOSのバージョンは?
iOS7.x以降が対応となります。
iOS7.x以前のOSバージョンでのアドフリくんの動作保証・サポートは対象外とさせて頂いております。
状況や条件によりましては正常に動作しない可能性がございますが、予めご了承ください。
Q.アドフリくんSDKが対応しているAndroidのバージョンは?
AndroidOS2.3.3以降が対応となります。
AndroidOS2.3.3以前のバージョンでのアドフリくんの動作保証・サポートは対象外とさせて頂いております。
状況や条件によりましては正常に動作しない可能性がございますが、予めご了承ください。
なお、Android9.0以降仕様が変わっており、ご利用のSDKバージョンによっては設定変更が必要な可能性があります。
詳しくは以下もご参照ください。
Q.バナー広告の空き枠検知機能とは何ですか?
アドフリくんでは、バナー広告において複数のアドネットワーク広告を遅延なく切り替えて表示する為に現在表示されている広告のバックグラウンドで次に表示する広告を先読みしています。
バックグラウンドで先読みした広告が在庫切れなどの影響で取得できなかった場合、
空(カラ)の広告を表側に出さずに次のローテーションタイミングで広告を再取得するという機能が
空き枠検知機能です。
バックグランウンドで取得した広告が空(カラ)だと、
ローテーション時に現在表示されている広告を切り替えず継続して表示します。
バックグランドではアドネットワークに対して広告を再リクエストし、
広告を取得できたら、その次のローテーションタイミングで初めて広告が切り替わります。
※アドネットワークを「A社」「B社」の2社のみ設定している場合、
A社の広告を表示している時に、バックグラウンドでB社の広告が取得できないことが続けば、
広告が切り替わらないように見えてしまう可能性があります。
Q.β版のOSへの対応はしていますか?
正式リリースされていないOSへのアドフリくんの対応について、
β段階での動作確認・検証は行っておりますが、
原則としてOSの正式リリース後にアドフリくんの方も正式対応とさせていただいております。
Q.開発環境がUnityで、admobメディエーションにてアドフリくんを配信したいのですが、可能ですか?
アドフリくんでは、Unityを使用したadmobメディエーションの実装に対応しておりません。
Q.自動モード/手動モードとは何ですか?(広告のロードモードについて)
過去のアドフリくんSDKの在庫取得ロジックが「自動モード」、アドフリくんSDK Version 3.xから追加 された在庫取得ロジックが「手動モード」です。
Version 3.xからは手動モードをデフォルト設定とし推奨しております。
■手動モード(最新)
Version3.xより新しく追加されたロジックとなり、在庫取得のリクエストが走るのはアプリからLoadのリクエストがあったタイミングとなります。
Loadのタイミングで各アドネットワークにウォーターフォール順にリクエストが走ります。
不必要なアドネットワークの在庫取得リクエストをおさえることができる仕様になっています。
※向いている実装例
・在庫取得失敗の通知をアプリ側で受け取る必要があるケース
・ユーザーの通信量を極力抑えたいケース
■自動モード(旧)
動画広告の再生間隔が極端に短いケースで在庫取得を早めたい場合に推奨している実装になりますが アプリへの通信負荷が手動モードと比較してかかるため、Version 3.xから手動モードで基本は実装 頂けますと幸いです。
※一部メディア様によって例外あり
Q.アドフリくんSDKでの言語判定はどのように行っていますか?
■iOS
端末の設定・アプリのLocalization設定で判定しています。
iOS11より仕様が変更となり、動画SDKではこちらに合わせて言語判定の仕様を変更しています。
《動画》
【iOS11以前の言語判定仕様】
端末の「仕様する言語の優先順序」で一番上にある言語が送られます。
【iOS11以降の言語判定仕様】
アドネットワークの言語判断は「日本」と「英語」のどちらかとなり、
「日本」と判定されれば日本語の案件が配信され、「英語」と判断されれば海外向けの案件が 配信されます。
「日本」と判定されるための条件
・アドフリくんサーバーに送る言語が日本※
・端末の「仕様する言語の優先順序」で「日本」が一番上に設定されている
上記以外はすべて「英語」となり海外案件が流れます。
《静止画》
【iOS11以前の言語判定仕様】
端末の「仕様する言語の優先順序」で一番上にある言語が送られます。
【iOS11以降の言語判定仕様】
アドネットワークの言語判断は「日本」と「英語」のどちらかとなり、
「日本」と判定されれば日本語の案件が配信され、「英語」と判断されれば海外向けの案件が配信されます。
「日本」と判断されるための条件
・アドフリくんサーバーに送る言語が日本※
・アドフリくんサーバーに送る言語が英語で、端末の地域設定が日本
上記以外はすべて「英語」となり海外案件が流れます。
なお、バナーSDKに関しましては端末の地域情報が日本になっている場合は、SDKではなく、サーバーから海外配信のものも日本と同様の処理でSDKに返す仕様となっております。
※【iOS11以降】アドフリくんサーバーに送られる言語の決定フロー(動画・静止画共通)
■Android
基本的には端末の言語設定で判定をしております。
ただし、RTB用のバナーの場合は、IPアドレスで言語判定を行っております。
海外での広告配信設定についてはこちらをご覧ください。